【英語学習】これだけは覚えておきたい!~日常で使用するPhrasal Verb3選~

【英語学習】これだけは覚えておきたい!~日常で使用するPhrasal Verb3選~

How are you doing guys?

Are you staying home?

We are facing the difficult moments, but in the end, we can beat up Corona for sure!

こんにちは皆さん!

今回は、私が初級者から中級者には特に時間を割いてほしい「Phrasal Verb」について紹介します。

Phrasal Verbとは?

まずPhrasal Verbという言葉を聞いたことがない方も

英語を始めたばかりの方だと多いと思います。

日本語だと句動詞に当てはまりますが句動詞といわれてもなかなかピンときませんよね?

「Phrasal Verb」はCambridge辞書によると、

”a phrase that consists of a verb with a preposition or adverb or both, the meaning of which is different from the meaning of its separate parts”

このように記されています。

日本語で簡単に説明すると、

「動詞が前置詞や副詞とつながることで、単独で使われていた時とは違う意味になるフレーズのこと」をいいます。

英語の会話では常にこのPhrasal Verbが使われており、

これがわかっていないと聞き取れたとしても、

本来相手が意味したいこととは違った解釈をしてしまうことがあるので、

代表的なものから少しずつ覚えていきましょう!

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まず覚えておきたいPhrasal Verb3選

Get up… (起きる)

最初に紹介するPhrasal Verbは

”Get up”です。

「I usually get up at 7am. 」(私はたいてい7時に起きます。)

「What time did you get up today?」 (何時に今日起きたん?)

など基本的に起床時間や相手に起床時間について尋ねるときに使います。

この場合だと、Get upの代わりに他の「Phrasal Verb」であるWake upも使えますね。

「I usually wake up at 7am.」 (私はたいてい7時に起きます。)

「What time did you wake up today?」 (何時に今日起きたん?)

他の場面でもそうですが、

少しだけ意味は違ったとしても、同じ場面で使えるPhrasal Verbはあります。

一つを覚えるときに、他の似ているものも一緒に覚えると効率がいいかもしれませんね。

Look up… (~を調べる)

次に紹介したいのが

”Look up”です。

「I will look it up on the internet.」 (私はそれをインターネットで調べます。)

「Please look up the words you don’t know. 」 (わからないワードを調べてください。)

など何かを調べる際などに使います。

“Search”の代わりに使われることが多いので、

もし今までSearchばかり使われていた方は”Look up”もぜひ使ってみてください!

Carry on…/Keep on…

本日の最後は、意味はほとんど一緒ですが少しだけ使い方が違ってくる

”Carry on…” と ”Keep on…”

についてご紹介します。

「He carried on talking for a while yesterday.」 (彼は昨日しばらくの間話し続けた。)

「Their Children carry on running around the table.」 (彼らの子供たちはテーブルの周りを走り続けている。)

“Carry on…”は基本的に何かを継続して行うときに使われ”~を続ける”という意味です。

Keep on doing what you believe in.」 (信じることをし続けなさい。

「We should keep on studying for our dream.」 (私たちは夢のために学び続けるべきです。)

“Keep on…”は、少し頑張って(動作を)続けるという意味合いが強く、「Keep on doing good work.」など励ましなどの場面でも使われることが多いです。

Phrasal Verbには日本語にすると意味は同じであっても、

使い方に違いをつけなければいけないものもたくさんあります。

やはり使い分けは慣れるまで時間がかかると思いますが、

少しずつチャットのアプリなどを使ってもいいですし、練習を重ねていきましょう!

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最後に

今回のPhrasal Verb講座はいかがでしたか?

これからPhrasal Verbについても数多く配信していこうと思います。

Phrasal Verbは前述したように前後にくる前置詞によって意味が変わり、

また、同じ形であってもその会話の中で意味合いが変わってきます。

そして日本語では意味が同じでも、

少しずつニュアンスが変わっていることもあるので、

様々な面から難しく感じることももちろんあると思います。

しかし、ここに時間を割くことで、

よりリスニングとスピーキング能力、その他スキルも総合的に上がってきますので、

ぜひ一緒に勉強していきましょう!

それではまた次回の投稿で^^

See ya☆