ワーホリを計画している方へ伝えたい5つのこと

ワーホリを計画している方へ伝えたい5つのこと

はじめに


私は、2016年4月9日から2017年5月5日まで

ワーキングホリデーという制度を利用してニュージーランドに滞在していました。


1年以上おるやん!

と思われる方もいるかもしれませんが、

ビザの延長を少しだけしたためです。(気になる方がもしいればまた説明しますね。



ワーキングホリデーとは、


”ワーキングホリデー協定国で、休暇を目的に最長1年間(国によって異なる場合あり)の現地滞在をすることができる制度”


といえばわかりやすいかな?と思います。
※ワーキングホリデー協会などもあるので、詳細はそちらもご覧ください。



ワーキングホリデーの協定国は、2020年4月17日現在(執筆日)で”26か国”となっており、

直近では、「スウェーデン」や「エストニア」などとも協定がむすばれました。
※情報は更新されていきますので、最新の情報をチェックしてください。



ワーキングホリデーの特色としては、

就労や就学を主な目的とはぜず、休暇をメインとするというところがあります。


しかし、国によって就学や就労の期間が定められているため、

それに引っかからない程度での就労や就学は認められています。



働きながら、学びながら海外で滞在できる夢のような制度ですが、

ワーキングホリデーは国によって申請の際に難易度が変わってきます。


ニュージーランドやオーストラリアが最もワーキングホリデービザの取得難易度としては低いですが、

前述したように今現在だけでも26か国の協定国がありますので、

あなたにあった協定国を見つけて申請条件などをチェックしてみましょう!


それではメインのコンテンツに移っていきます。

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私がこれからワーキングホリデーに行く方に伝えたいこと

行きたい国を決めよう!

「当たり前やろ!」

そんな言葉が飛んできそうですが、

これは個人的に非常に非常に大事な部分になるので触れておこうと思いました。



前述したように、

ワーキングホリデービザを取得できる国は今現在で26か国もあり、

今後もその数は増えていくでしょう。



その中で、行く国によってやはり「学べる言語」が変わってくる、

そして「申請時にかかる時間とストレス」や「賃金」、「治安」なども全く違います。


オーストラリアがワーキングホリデー先として人気が高い理由は、

総合的なところを見て皆さんが選ばれているからだと思います。



ただ、あなたにとって最も優先すべきはなんでしょう?



お金を稼ぎたいだけならオーストラリアに行こうとすぐ決めてもいいかもしれませんが、

もし、「スペイン語を学びたい」とか「日本人があまりいないところで他国のことを学びたい」など

他の理由があるのであれば、

ぜひ他の国の申請条件から国の情勢や魅力、労働状況などを調べてみてください。


そして、ぜひあなたが「ここだ!」というところを見つけて、

そこに向かって準備をしていきましょう!



ただし、最後にまた気持ちを変えてしまうかもしれませんが、

国によってはなかなか現地の言葉が上級レベルでなければ、

仕事などが見つけられない場合もあるようです。



途中で挫折してしまうのが最も辛いと思うので、

この「国選び」は手を抜かずにしていきましょうね!

何を成し遂げたいか目標を立てる

ワーキングホリデーに行くと、

本当に様々な目的や理由をもって来ている方がいます。



「お金を貯めたい」

「英語ができるようになりたい」

「日本の喧騒から離れてのんびりしたい」

「外国人の恋人がほしい」



などなど、人によって理由は様々です。



それぞれ目的を持っていると、

現地に行ったときの暮らしが始めやすく、

モチベーションを保つことができるので、

滞在時の自身のスキルアップなど、より効果的に進めていくことができます。



私の場合だと、


「英語力をTOEIC900点まで上げたい」

「ローカルの環境で働きたい」

「友達100人作りたい」

「ワールドマスターズゲームスの運営にインターンシップで関わりたい」


との目標を行く前に掲げました。(細かいものでいえば他にもたくさんあります笑)


「英語力をTOEIC900点まで上げたい」
→滞在中10か月目で達成

「ローカルの環境で働きたい」
→オークランドにあるゲストハウスのレセプション(受付)で勤務

「友達100人作りたい」
→100人は…笑 ですが、旅行に行ったときに会える友達が各国にできました

「ワールドマスターズゲームスの運営にインターンシップで関わりたい」
→将来サッカークラブの運営やスポーツイベントの運営に携わりたいので、世界規模のスポーツイベントに携わりたかった。結果ボランティアにはなったが、準備から当日までサッカー部門の運営にかかわることができた。



上記のように、

完全に達成できたとはいえないですが、

目標を掲げることでそれに取り組むことができ、

何より何かしらの結果や経験を残すことができました。



私の経験を少しだけあげさせていただき、

そんなに自慢できるようなものでもありませんが、

皆さんにも”目標”や”理由”を持つことで、

ワーキングホリデー期間をより有意義に過ごしていただければと思います。

計画を練る

滞在期間中の計画を練りましょう。



目標が決まったらそこに向かうため「滞在中何をするか」を決める必要があります。



なるべく1か月単位で「やりたいこと」や「成し遂げたいこと」を書き出してみてください。


ちなみに私は「Bucket list(To do list)」を作成することをおすすめします。



Bucket listを作ることによって、

自分の計画を見直すことができるのはもちろん、

終わった後に達成したことがわかり自身のモチベーションにもつながります。



はじめは抽象的でもいいですが、

少しずつそれを具体化させていくことで、

より計画を実行することができます。



この機会に「語学学校に行くか行かないか」「どこで住むか」なども決まってくると思いますので、

ここも時間をかけて計画を練っていきましょう!

英語を勉強する

英語を勉強する。


そのままですが、

英語力によって滞在中の充実度は大きく変わってきます。



独学でも英語力は大きく上達させることができます。



別記事でもあげましたが、

まずは単語力と最低限の文法力は身に着けておくことで、

渡航後の英語力向上が大きくスピードアップします。



目標や計画を英語で書くのもよし、

今日から英語で日記をつけるもよし、



英語環境に順応できるようにゆっくりで大丈夫なので、

日本での生活の中にも英語を取り入れていきましょう!

帰国後のことも(少しは)考えておく

ワーキングホリデーは1年の期間(延長や2年の国もあり)があるため、

ほとんどの方はいつかは帰国することになります。



終わった後のことを考えることはあまりしたくないという方もいらっしゃると思いますが、

これをすることでより計画や目標などに具体性を持たすことができます。



ただし、これは滞在中の経験や出会いなどで変わってくるものだと思いますので、

抽象的でも全然問題ないです。



目標などがここにつながってくると思うので、

すべてをリンクさせて考えていきましょう!

最後に

今回は烏滸がましくも、

「ワーキングホリデーを計画している方に伝えたいこと」という題目で書かせていただきました。



私もニュージーランドへ1年行っただけで、

ワーキングホリデーに関しての経験も知識もまだまだ浅いです。



コロナの影響で次のワーキングホリデーの計画が延期になってしまっている状況ですが、

この事態が収束しだい行く予定なので、

日々計画を練り直したり、目標達成のための勉強をしたりして日々を過ごしています。



またワーキングホリデーに行く計画をしているのもk、

初めてのワーキングホリデーが非常に有意義で、

自分の人生に大きな影響を与えたといえるからです。



ワーキングホリデーは、大きくその人の人生に影響をあたえるはずです。


それが最大限に良い影響となるように、

ワーホリ計画中のみなさん、ワーホリに興味があるみなさんにはしていただきたいので、

今回のような記事を書かせていただきました。



ぜひみなさん素敵なワーキングホリデーができるように

いっしょに頑張っていきましょう^^

それではお身体に気を付けてください!


See ya☆