【日記】台湾 高雄に来て4か月半 今の心境

【日記】台湾 高雄に来て4か月半 今の心境

大家好!

台湾の高雄で1月下旬よりワーホリをしてますKENZOです。


今回は高雄に来てからの生活の振り返りとこれからの計画について自分のためにも日記調で書いていきます。



私は台湾へ以前一度だけ旅行で来たことがあり、その時は台北のみだったので高雄に関しては今回が初めてでした。

もちろん台湾での中長期滞在も初めてです。



中国語も台湾に関してもほとんどノー知識のまま来た私が高雄を選んだ理由は、
・生活コストが台北に比べて安い
・中国語が中級でも仕事の見つかる可能性がある
・日本人が少ないため中国語が伸ばしやすい

以上のように”個人的に”考えたからです。



生活コストに関しては台北に比べても恐らく安く済ませられていると実際に感じています。


仕事に関しては、やはり中国語ができない場合は台北の方が断然見つかりやすい気もします。
ただ、これは努力次第でなんとか見つけられると思うので、
これは個人の勇気によりけりだと思います。
しかし、やっぱり仕事の種類なども台北の方が多いのは間違いないと思いますので、
もし仕事メインで行きたい場合は台北での生活の方がいいのかなとも思っています。



そして日本人が少ないというのはわりかし間違いではないように感じています。
ゲストハウスで2回日本人に会ったことがありますが、
その他日常生活ではまだ会ったことがありません。
あ、ただ、所属しているサッカーチームには7人ほど日本人がいます。

そして、中国語が伸びるかというところですが、
これも日本人の有無に限らず、自分自身の努力によると思うので、
来台前は日本人いない方がと思っていましたが、今はそこまで重要でもないかなと考えています。





では今までの4か月半の生活はどうだったかというと、



中国語は難しい!!!




この一言にまとめられます。笑



台湾初日はもちろん全然タクシー運転手の方やホテルの方の中国語が理解できませんでした。
また、理解できない上に、こちらからもうまく伝えられないため非常に大変でした。



そして月日が少しずつ経っていきますが、
今現在も毎日毎日中国語の難しさに頭を悩まされています。



恐らく上達は少しずつしていると思いますが、
なかなか”話す勇気”というのが出ずにいます。


そのため、少しずつリスニング力は上がっているもののスピーキング力はなかなか思うように上達しません。




なぜ”話す勇気”がでないのか。



おそらく通じないのが恐いのかなあ。と個人的に思っています。


今現在仕事をゲストハウスでしていますが、
先日オーナーから「しゃべる数が減った」と言われました。


自分でもそれはわかっていて、その理由も何となくわかっています。



それは相手に通じないというのが恐いのと、
“その後の相手の返答が聞き取れない”というのが恐いからです。



もちろん外国人で中国語もまだまだうまくできないから当たり前だとわかっているのですが、
その後あまり話が盛り上がらなかったり、「あ、この人は中国語できないんだな」と思われたりするのが嫌なんだと思います。



自分でもすべきことはわかっているんですが、なかなか勇気が出ません。


この“勇気”というのがあれば正直なんでも上達すると思います。



以前の仕事の時に、実践したかどうかは別として、
よく考えていたのが「恥ずかしいこと(嫌なこと)をすると成長できる」ということです。


例えば

・前で発表するために手を挙げる
・お客さんに自分から声をかける
・自分からイベント事の役割に名乗り出る

以上のことは個人的に苦手なことですが、
こういった「恥ずかしい」「嫌だ」と思うことはトライすることで絶対成長できますし、
自分を次のステップへ押し上げるための最も手っ取り早い一つの手段です。



今の自分に当てはめると

・ゲストハウスの人たちに声を自らかける
・言語交換アプリで電話をする
・仕事の時にわからないことを進んで聞く


などなどがあげられます。


もしゲストハウスの人たちに恐れず話しかけられれば、
もし言語交換アプリで電話をできれば、
仕事中に質問を進んでできれば、


必ず中国語はさらに速いスピードで成長していきます。



さらに台湾での生活も少なからず楽しくなるのではないかと思います。



そういったことはわかっているんですが難しい…



外国で暮らすということは自分の選択ではあるものの、
やはり来てみてわかる難しさがあります。



特に今台湾でもコロナの影響が拡大しており、
以前よりも選択肢が狭まっているためより生活に関しては窮屈に感じています。




しかし、ニュージーランドでのワーホリもそうでしたが、
こういった負の状況は絶対いつかは良い方向へ進んでいくはずだと信じています。



そして、勇気を持ち始めた時がまた新しい日々の幕開けだと思うので、
その勇気を持てるように少しずつ少しずつ頑張っていきます。




Every cloud has a silver lining.




ではこの辺で!




みなさんで大変な時期を乗り越えましょう。




再見:)



KENZO